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【Salesforce】入力規則の使い方完全ガイド!作成手順とよくある数式例5選 2026年08月17日

【Salesforce】入力規則の使い方完全ガイド!作成手順とよくある数式例5選

データ入力がうまくいっておらず集計が正しくならない、、、
間違った入力をしてしまう、、、
Salesforceを導入したものの、意図した入力になっておらず、困っている人はいませんか?

入力した情報が正しく無ければ、入力に基づいた分析や顧客管理に影響するので困ってしまいますね。

こうしたデータ入力がきちんとしていない時には、Salesforceの入力規則を使うことで解決することができます。

【数字は絶対半角!】
【郵便番号はハイフンを必ず入れろ!】
こんな時は入力規則を活用するのがおすすめです。
今回はデータを綺麗に残すために、入力規則の作成方法をお伝えいたします!

CONTENTS
  • 入力規則とは

    入力規則とは、入力した値が入力規則に沿っているかどうかを判定するもので、もし入力規則に違反していればエラーを表示させることができます。入力気s高は、1 つ以上の項目のデータを評価する数式や条件式を設定し、エラーにしたい条件に合致すればエラーメッセージを表示します。

    つまり、ユーザが想定外の値を入力しないように、間違った値では保存できないように制御できるのです。

    例えば、入力が半角数字でなければならない項目に、全角数字を入力して保存仕様としたとき、「こちらは半角数字を入力する必要があります」のようなエラーのアラート文字を出すことができます。こうしたエラーを出すことで、本来入力すべき値の入力を促すことができます。

  • 入力規則の作り方

    入力規則の作り方、意外に簡単なんです!
    今回は、電話番号を入力する際は必ずハイフンを入れさせる入力規則を作成してみましょう。入力規則の対象となる項目は既にある前提で入力規則を作成します。

    まずは、設定の管理画面を遷移するために、「設定」画面を開きます
    設定画面を開く操作画面

    設定画面を開いた「オブジェクトマネージャ」のタブをクリックして、入力規則を設定したいオブジェクトを選択します。*今回は「商談」オブジェクトに入力規則を作成する作り方を説明します。
    入力規則を作るオブジェクトをオブジェクトマネージャーから選ぶ

    オブジェクトマネージャから対象オブジェクトを選択したら、画面肥大のメニューから「入力規則」をクリックします。クリックして表示された画面右上から「新規」ボタンをクリックして入力規則を作成します
    入力規則の新規作成ボタン

    「新規」ボタンをクリックしたら こちらのような、入力規則の編集画面が表示されますので、になりますので、あとは入力していくだけです。(ルール名はAPI名と同様、日本語では入力できません)

    入力規則を有効にする際には有効チェックボックスをONにしてください。(この状態だとユーザはやりたい放題です。。)

    続いて【エラー条件数式】を入力します。今回は以下のような数式を用いて、制御していきます。

    NOT(ISBLANK(Phone))&&NOT( REGEX( Phone ,"[0-9]{2,5}-[0-9]{2,5}-[0-9]{2,5}"))

    ここで気をつけたいのが、数式の返る値が、Trueのときがエラーになります。

    例えば、こちらの数式

    ISBLANK(Email)

    は、【メールアドレスが空白】という意味ですよね。

    エラーを出したいのが【メールアドレスが空白】の場合ですと、
    こちらの数式がTrueの時にエラーが出ます。

    Trueなのにエラー・・・いつまで経っても慣れません・・・。(私だけじゃないはず!)


    続いてエラー時のメッセージを設定します。エラーの表示場所もこちらで選んでいただけます。



    これで設定は完了です。



    うまく反映されました!
    ユーザはエラーを解消しなければ保存ができません。

  • 入力規則のサンプル例

    どんな時に入力規則が使われているか、実際のユースケースを例にサンプルの入力規則を紹介します。

    入力規則の例 詳細(やりたいこと) 数式 エラーメッセージ例 作成・運用のポイント
    特定プロファイル以外による編集制限 特定のプロファイル(例: 営業部以外)のユーザーがレコードを編集・変更しようとした場合にエラーにする。 AND(
      $Profile.Name <> "営業部",
      NOT(ISNEW())
    )
    営業部以外のプロファイルはこのレコードを編集できません。 $Profile.Name でプロファイル名を判定します。ISNEW() を除外(NOT(ISNEW()))することで、新規作成時は許可し既存レコードの編集のみを制限できます。
    フェーズ変更時の必須入力条件 商談フェーズが「受注」に変更された際、「契約日」項目が未入力(空白)の場合にエラーにする。 AND(
      ISPICKVAL(StageName, "Closed Won"),
      ISBLANK(ContractDate__c)
    )
    フェーズを「受注」にする場合は、契約日を入力してください。 フェーズなどの選択リスト項目は ISPICKVAL() を使用して判定します(「受注」のAPI参照名が Closed Won の場合)。
    数値範囲(%)の制限 割引率などのパーセント項目が、0%未満または100%(1.0)を超える値で入力された場合にエラーにする。 OR(
      DiscountRate__c < 0,
      DiscountRate__c > 1
    )
    割引率は 0% ~ 100% の範囲で入力してください。 Salesforceのパーセント型は「100% = 1」として扱われるため、数式内では 100 ではなく 1 と記述するのが重要なポイントです。
    平日の日付チェック 「面会日」項目に土曜日または日曜日が指定された場合にエラーにする。 OR(
      WEEKDAY(MeetingDate__c) = 1,
      WEEKDAY(MeetingDate__c) = 7
    )
    面会日には平日(月~金)の日付を指定してください。 WEEKDAY() 関数は日曜日を 1、土曜日を 7 として数値を返します。そのため「1 または 7 の場合(=土日)」を OR() で判定します。
    「その他」選択時の詳細入力補完 「失注原因」で「その他」が選択されているにもかかわらず、「失注詳細(テキスト項目)」が空欄の場合にエラーにする。 AND(
      ISPICKVAL(LossReason__c, "その他"),
      ISBLANK(LossDetail__c)
    )
    失注原因で「その他」を選択した場合は、失注詳細を入力してください。 「Aを選択したらBを入力させる」という依存関係をつくる定番パターンです。入力漏れやデータの質低下を防ぐのに役立ちます。

    Salesforce公式ヘルプにも参考になるサンプルがありますので参考にしてみてください。 コチラよりご確認いただき、ぜひ参考にしてみてください。

  • よくある質問

    Q: 入力規則適用されない(保存できてしまう)

    A:入力規則が「有効」になっているか、数式の条件が正しいか確認してみましょう。入力規則は条件に合致した場合にエラーとなりますが、その逆を設定してしまっていることがよくあります。

    Q:チェックボックス項目を入力規則の条件に使いたいときはどう書けばいいですか?

    A:例えば、「【完了】チェックボックス(Done__c)がオン(True)の時にエラーにしたい」場合は、数式にそのまま Done__c と書くだけでOKです。
    逆に「オフ(False)の時にエラーにしたい」場合は NOT(Done__c) と記述します。わざわざ Done__c = TRUE と書かなくても判定できるのがポイントです!

    Q: 項目の「必須」と入力規則で入力必須にさせるのは何が違うの?

    A:「どんな時に必須にするか」という“条件”を指定できるのが入力規則です。一方で項目の詳細設定やページレイアウトで「必須」にすることは、常に入力が求められるのが違いです。

  • まとめ

    ここまで、入力規則の基本的な使い方をお伝えしました。これならユーザさんに口酸っぱく注意しなくても、綺麗に入力してくれますね!ただ、こちら便利な機能なのですが、入力規則は多すぎると、ユーザから文句がでるかも・・・。(いつまで経っても保存ができず、イライラした経験ある方、多いのではないでしょうか。)

    何事も適度が大事ですね!データを綺麗に保つために、ぜひ活用してみてください!設定や活用方法が不安な方は、当初の「Salesforce運用・保守支援サポート 」までご相談ください。

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