レコードタイプの新規作成方法 2022年04月11日
皆さんこんにちは!atsumelのBeautyです!
今回は皆さんもよくよく耳にするであろうレコードタイプについてお伝えを致します。
レコードタイプをマスターすることでデータ管理やデータ登録もスムーズに行えるようになりますので、ぜひレコードタイプを駆使してみてください!
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1. レコードタイプとは
レコードタイプを一言で表すと、【オブジェクト内でデータの分類をするのに使用する機能】になります!(とってもわかりにくい!!!)
ご存じの通り、わかりにくいと思いますので例を用いてご説明いたします。例えば複数の部署が「商談」オブジェクトを使用する際。
A部署では法人営業を、B部署では個人営業を行っている場合、それぞれの業務プロセスや管理をしたい項目は違いますよね。
そういった部署であったり、業務プロセスに応じて、ページレイアウトを変更して表記できるようにする機能がレコードタイプになります。
レコードタイプを分けることによって、データ登録の動線をすっきりさせることが出来たり、レポートで絞りこむ際もレコードタイプごとで抽出することができるので非常に便利な機能になります。また、選択リストの値もレコードタイプごとで分けることも可能になります!レコードタイプによっては、出す必要のない値なども存在すると思うので、ユーザに優しい…そう、、、ユーザに優しい機能=レコードタイプと覚えてくれたらいいと思います!!! -
2. レコードタイプの新規作成方法
作成方法は非常に簡単です!それでは早速説明させていただきます!
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①「新規」をクリック②下記赤枠内を記載
既存のレコードタイプからコピーする:既存のレコードタイプの選択値の値などを使用したい場合は指定のレコードタイプを選択
レコードタイプの表示ラベル:任意の名前
レコードタイプ名:任意の名前
セールスプロセス:対象のもの(新しいフェーズを使用する場合は要作成)
※セールスプロセスについてはSalesforce公式ヘルプを参照※青枠内については必要な内容にチェックを入れる
③赤枠内をいづれかを選択
今回作成した新規レコードタイプに割り当てる「ページレイアウト」をここで選択します。
プロファイルごとに選択をする場合は、下を選択します。
④「保存」をクリック
以上でレコードタイプの作成は終了です!
無事にレコードタイプが作成されると下記のようにレコードを作成する際も選択できるようになります!!! -
3.最後に・・・
皆さんどうでしたか?少しはレコードタイプについてご理解いただけたでしょうか。
レコードタイプをマスターすると環境も整理されますので、ぜひぜひ活用してみてください!!
それではまた!See you next time :)