データローダとは・・・? 2022年07月01日
皆さん初めまして!atsumelの美といわれている通称「Beauty」です。
今回は【データローダ】についてご説明させていただきます。ん?そもそもデータローダって何?ってお思いの方。安心してください。説明します。
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1.そもそもデータローダってなに?
データローダとは、Salesforce上のデータを一括でインポートまたは
エクスポートするためのクライアントアプリケーションです。
インポートやらエクスポートやらややこしいカタカナが並びますが、要はこのアプリケーションを使用すると、一括でSalesforceにレコードを登録できたり、複数のレコードの更新ができたり、レコードをエクセルに抽出できたりする魔法のツールなのです!!例えば、1000件のお客様の情報を一括で登録したいというとき。エクセルのデータを1件1件Salesforceに登録するとしたら…想像するだけでぞっとします…(恐怖・・・)
しかし!このデータローダを使用することで、あっという間にデータの登録ができるのです!!!!こちらで業務効率が一気に上がるので、ぜひ皆さんもデータローダを積極的に使用をしてください!!!!
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2.データローダでできることって何があるの?
基本的にデータローダでできることは大きく分けて4つあります。
1.新規のレコードの登録
2.既存のレコードの更新
3.レコードの抽出
4.レコードの削除私自身データローダを利用してのデータの一括更新や不要レコードの削除の作業はなくてはならないぐらいとっても便利かつよく利用する機能の一つです。
「そもそもまだデータローダをインストールできていないよ!」という方はぜひSalesforceのヘルプ記事を参考に、インストールしてみてください! -
3.データローダを使用する際の注意点
さてさて、データローダを使用する際の注意点をここでお伝えさせていただきます。
インストールはしたけど使えなかったということがあってはいけないですからね。
基本的には下記の条件を満たしている人であればデータローダの使用が可能です。<条件>
①データローダの実行の権限:プロファイルや権限セットで「システム管理者権限」の「APIの有効化」権限が付与されていること②更新対象オブジェクトに対する「作成」権限が付与されていること
※上記で「作成」権限が付与されていても、共有設定上のアクセス権がないとデータローダでの編集もできません。
どうでしょう…わかるようでわからない説明だったらすみません…
要するに、組織のシステム管理者のユーザ様は問題なくご使用いただけます!
それ以外の方は…貴社のシステム管理者に問い合わせて確認をお願いします!!! -
4.データローダとインポートウィザードの違いとは?
この記事を御覧の皆様の中に、【インポートウィザード】と何が違うの?ご疑問に思われた方もいるのでしょうか。
細かく説明をするときりがなくなってしまうので、詳細はまた別の記事にて… -
5.最後に・・・
皆さん、データローダについてザックリと理解していただけましたでしょうか?
拙い説明ではございますが、最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回の記事でお会いしましょう!See you next time :)