Kanbanビューの設定方法 2022年04月01日
こんにちは、atsumelの suekichi です。
各オブジェクトの一覧画面であるリストビュー。
テーブル表示はよく見ると思いますが、【Kanbanビュー】をご存知でしょうか。
商談のフェーズごとに商談をカード表示し、ドラッグ&ドロップでフェーズを変更。さらにフェーズごとに集計値を求められるような機能です。
この機能を利用することで、全体の商談状況を把握する、売上予測や優先度を考察する、複数の商談を一気に更新する、など使い方によってはテーブル表示よりも有効な場面も出てくるのではないでしょうか。
今回はこちらのKanbanビューの設定方法についてお伝えします。
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1.Kanbanビューの切り替え方
こちらがよくあるテーブル表示のリストビューですが、Kanbanビューに切り替えるのはとっても簡単です!
画面右上の歯車マークの隣、「テーブルとして表示」をクリックし、「Kanban」をクリックするだけで切り替えられます。
とっても簡単ですね。
こんな感じにカードのように表示されます。
カードを移動させることで、フェーズが自動で更新されます。
また、フェーズごとの件数と金額も自動で変わります。 -
2.集計項目の変更方法
それだけではありません。Kanbanビューでは、フェーズごとにレコードの件数と、金額の合計が表示されています。しかし、集計する項目を金額ではない別の数値項目にしたい、ということもありますよね。
Kanbanビューでは、グループ化する項目を選択できたり、
各分類ごとに集計する項目を選択できたりもします。
まず、歯車マークをクリックして、「Kanban設定」をクリックします。
「集計基準」と「グループ化単位」を設定し、保存をクリックすることで、設定いただけます。
ぜひ、自分仕様にカスタマイズしてみてください! -
3.表示項目変更方法
また、Kanbanビューではカードの中に項目を4つまで表示させることができます。デフォルトでは、
・商談名
・金額
・取引先名
・最終活動日
が表示されていますが、もちろんこちらも変更が可能です。
歯車マークから、「表示する項目を選択」をクリックして、
カードに表示させたい項目を、参照可能項目の上のほうに移動させることで変更できます。
Kanbanビューは、商談以外にも使用できます。
例えば、TODOの進捗管理をKanbanビューで管理するのもオススメです!
カードを移動させるだけで簡単に状況の更新ができますよ!詳しくは公式ヘルプをご参照ください。
Kanbanビューを上手に使って、
営業活動を効率化していきましょう!