承認プロセス設定方法【後編】 2023年01月23日
みなさんこんにちは。こあらです🐨
2023年あけましておめでとうございます。
年明け早々体調を崩してしまい、おみくじで引いた「病気:軽く見えて重し」を実感してしまうスタートでした。
さて、前回からかなり時間が空いてしまいましたが、、
承認プロセス設定方法【後編】です!
前編はこちらから確認出来ますので、まだお読みになっていない方は是非ご覧ください。
https://atsumel.jp/columns/32
- CONTENTS
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1.承認ステップの追加
承認プロセス設定方法【前編】で設定した承認プロセスで、
「新規承認ステップ」ボタンをクリックします。
ここでマネージャーによる承認のステップを作成します。
「名前」「一意の名前」「順番」を入力してください。
※複数承認作成時はステップの順番を「順番」で指定してください。
次に条件付けとなります。
「項目」「演算子」「値」を入力することで、申請が必要な場合とそうでない場合は承認とこの段階で区別させることが可能です。
「自動的に承認者に割り当てる」オプションで、申請したユーザのマネージャを選択します。
承認申請は指定した項目から承認者に割り当てられます。[マネージャ] などの階層関係項目のみを選択できます。
ここで任意のユーザを選択することも可能です。
注意点といたしましては、「承認」「却下」は【誰か一人が承認】をするか【全員が承認】をするかのどちらか1つです。
5人中3人などといった指定が出来かねます、、ここまでで【承認ステップの追加】が完了です。
必要に応じて承認を2段階にするなどカスタマイズしてみてくださいね。
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2.最終承認時のアクション
ついに最後の設定です!
最終承認時のアクションを設定していきます。
事前準備として「状況」という項目に”未承認”,”承認済"の値を用意していました。
”承認済”に自動更新する設定をここで行います。
承認時のアクションを指定します。
ここでは「項目自動更新」にあたります。
「名前」「一意の名前」「更新する項目」「選択リストオプション」を入力します。
これで承認された際に、
自動的にレコードの「状況」が”承認済”と更新されます。
必要に応じて他アクションの設定も可能ですので、
貴社運用に一番合う方法を試してみてくださいね。
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3.まとめ
みなさんお疲れ様でした◎
【前編】【後編】に渡りお伝えさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
承認プロセス設定により業務効率化を図れることを願っております。
それではまた次回の記事でお会いしましょう☺