効率的にデータを検索させる!検索レイアウト設定方法 2024年08月19日
みなさんこんにちは😀atsumelのsuekichiです。
先日近所で花火大会があったのでちらっと参加したのですが、たくさんの打ち上げ花火にとても感動しました・・・!🎆
社会人になると忙しい毎日の連続なのでたまにこうして風流を感じるのはとても大事ですね☺️
さて、今回は【検索レイアウト】の設定方法についてお伝えします。
Salesforceの検索レイアウト、設定したことある方もいるかもしれませんが、意外と影響範囲は大きく考慮事項もいくつかございます。
フローのように派手な設定ではないですが、、、検索レイアウトを設定することで、必要な情報に迅速にアクセスできるようになり、効率的なデータ検索が可能になります。
知っていると便利な機能ですので、記事を読んでぜひ設定方法をマスターしてください!
- CONTENTS
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1.検索レイアウトとは
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2.設定手順
ここからは設定手順をお伝えします。
影響範囲が大きい割に、設定はとっても簡単です!①「設定」>「オブジェクトマネージャ」で対象オブジェクトを選択>「検索レイアウト」
②「デフォルトのレイアウト」>「編集」をクリック
③表示する項目を選択した上で、「追加・削除」「上・下」を設定
④「保存」をクリック
これだけで、先ほどの3箇所のレイアウトが変更になります。
会社全体で大事にしている指標や、所有者がわかる項目などを設定しておけばグローバル検索をかけた時にもとっても便利ですよね! -
3.設定時の考慮事項
最初にお伝えしたように、設定時の考慮事項もございます。
今回はその中でも個人的に引っかかりやすい2点をお伝えします。
考慮事項①:カスタムオブジェクトの場合
カスタムオブジェクトで「検索レイアウト」「リストビューボタンレイアウト」が表示されていない場合があります。
その場合は、カスタムオブジェクトの「詳細」から「検索状況」の「検索許可」に☑をつけて保存してください。考慮事項②:活動オブジェクトの検索レイアウトについて
Salesforceのヘルプにも記載がありますが現在Lightningで活動オブジェクトの検索レイアウトはカスタマイズすることができません。
活動オブジェクトの検索レイアウトを編集したい場合はclassicの画面にて編集してください。
※上記以外にもいくつか考慮事項や制限がございます。
Salesforceの公式ヘルプにも詳細が記載されていますのでそちらもご参照ください。 -
4.まとめ