ユーザ追加・無効化方法 2023年05月19日
みなさんこんにちは!
atsumelのこあらです🐨
今回は【ユーザ追加・無効化方法】についてご紹介いたします。
社内で新入社員の方の入社や退職に伴いユーザ情報のメンテナンスが必要になる場面があるかと思います。
社内で管理出来ればいち早く対応が可能ですね。
それでは早速紹介していきます!
-
1-1.ユーザ追加方法〜作成方法〜
まずは【ユーザ追加】方法についてです。
「●●」さんと同様の権限にしたい!
などの場合はその方のユーザ情報を確認しながら設定することでスムーズに追加可能です◎
①「設定」から設定画面へ遷移②「クイック検索」にて「組織情報」と検索
ユーザを追加するにあたり「ライセンス」が必要になります。
「組織情報」から必要なライセンスの残数を確認します。
③「クイック検索」にて「ユーザ」を検索
④「新規ユーザ」をクリック
⑤必要な情報を入力
赤色の縦線が入っている箇所は”入力必須”箇所です。
姓:姓
名:名
別名:フルネームで登録するのが一般的です
メール:メールアドレス
ユーザ名:デフォルトで「メール」の値が入りますので必要に応じて変更してください
ニックネーム:デフォルトで値が入りますので必要に応じて変更してください
ロール:設定必要有無に応じて選択してください
→ロールの使いこなし方についてはこちらを参照してください!
ユーザライセンス:必要な「プロファイル」に応じて選択してください
→詳しいライセンスの違いはこちらから確認可能です。
プロファイル:必要な情報を選択してください
→詳しい情報はこちらから確認可能です。
その他:必要な権限に応じて✓
「キャンペーン」を使用する場合は「マーケティングユーザ」に✓をしてください。
⑥パスワードの設定が必要であるメールを即時で飛ばす場合は「パスワードをリセットしてユーザに通知する」に✓をいれて「保存」をクリック
※パスワード設定のメールは24時間でリンクが使用できなくなる為、即時で設定できない場合は後から通知してください。
これでユーザが作成されました。
-
1-2.ユーザ追加方法〜権限セット付与方法〜
続いて、作成された"ユーザ"に対して必要な権限を与えるために「権限セット」を付与していきます。
そもそも権限セットって、、?
という方はまずはこちらを確認してみてください!今回もユーザ作成時と同様に、何を付与したらいいか分からない場合は同様の権限にしたいユーザを参考にして権限を与えてあげてくださいね。
①作成したユーザの"権限セットの割り当て"にて「割り当ての編集」をクリック
②必要な"権限セット"を選択して追加(▶)した後に「保存」
これで完了しました!
-
2.ユーザ情報編集方法
”所属店舗が変わった”、”役職が変わった”などの場合で「ロール」や「プロファイル」の変更が必要になることなどがあるかと思います。
ここでは、ユーザの情報を更新したい場合の変更方法をお伝えしていきます。
①対象ユーザを選択し、「編集」をクリック
②必要な箇所を変更
「ロール」「ユーザライセンス」「プロファイル」は選択式で変更可能です◎
③最後に「保存」をクリック
これで変更完了です!
-
3.ユーザ無効化方法
最後にユーザを無効化する方法をお伝えいたします。
"●●さんが退職した"などでユーザ無効化の対応が必要となります。
①変更方法と同様に対象ユーザを選択し、「編集」をクリック
②「有効」ボタンの✓を外した状態で「保存」
以上で完了です!
追加に比べても無効化は簡単ですね。
ちなみに、、
無効ユーザが所有している【商談】や【顧客】はどうなるのだろう、、?
と思われた方もいますよね。この場合は所有者が無効ユーザのままの状態で残ります!
無効ユーザが所有者の状態でレコードの変更は行えますので、引き継いだ担当者へ所有者を変更という対応が可能です。※無効ユーザを新たにレコードの所有者等に選択することは不可能になります。
-
4.まとめ
皆さんいかがでしたでしょうか。
Salesforceを使用する!となった際にまずはユーザの追加が必要となりますよね。
この記事を見ながら設定してもらえると嬉しいです。
それではまた時間に記事で👋