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データで勝ち抜く!B2Bマーケティングアナリティクス入門 2023年07月05日

データで勝ち抜く!B2Bマーケティングアナリティクス入門

こんにちは、最近筋トレを始めたsuekichiです・・・!
この度三日坊主だったジムを再開しました!ジムの入り口の前でも行きたくない気持ちでいっぱいなのですが、行ってしまえば音楽聴きながら汗流して結構スッキリするんですよね。
とは言っても、筋トレはせずにほとんどストレッチしている気もしていますが・・・(笑)

さて、今回はマーケティング部の方などに向けた【 B2B Marketing Analytics 】 のトピックです!
自社で導入はしているけど、分析まで使いこなせていない方や、【標準のAccount Engagement レポートだと見たいものが見れない】と感じている方 、
これを読んで、 多角的なデータ分析ができるようになりましょう!

CONTENTS
  • 1.B2B Marketing Analyticsとは

    まず【 B2B Marketing Analytics 】 とはなんぞやと思っている方がほとんどかもしれません。
    【B2B Marketing Analytics】とは、マーケティングデータやセールスデータのデータ分析を行いやすくするBIツールです。
    「BI(ビジネスインテリジェンス)」とは、ビジネスの意思決定において、社内に分散している大量のデータを集約・可視化し、管理・分析することをいいます。


    ビジネスの意思決定と言っても、BIは経営層だけでなく、営業分析やマーケティング分析など幅広い場面で利用されています。
    企業の大量のデータを活用することは、迅速な意思決定や企業価値の向上に重要な役割を持ちます。
    現場から上がってくる情報をスピーディーに分析して、経営に活かしたいと考えている企業にとってBIツールは必要不可欠です。

    そんなBIツールがAccount Engagement をご利用の方であれば使える可能性があるんです!
    利用可否はエディションによるので、次で詳しく解説していきますね。

  • 2.使える環境か確認してみましょう!

    Account Engagementのエディションは以下の4つあります。簡単な概要を載せておきますね!
     

     Growth       Growthエディションは、中小規模のビジネス向けのエントリーレベルのパッケージです。リードジェネレーション、電子メールマーケティング、ランディングページの作成、基本的なデータ分析などの機能が含まれています。
     Plus           Plusエディションは、成長している企業やマーケティングチーム向けの進化したパッケージです。Growthエディションの機能に加えて、高度なセグメンテーション、A/Bテスト、CRM統合、ソーシャルメディア連携などの機能が提供されます。
     Advanced           Advancedエディションは、大規模企業やマーケティングチーム向けの高度な機能を提供するパッケージです。Plusエディションの機能に加えて、高度なレポートとダッシュボード、マルチチャネルアトリビューション、プロスペクトトラッキングなどが含まれます。
     Premium          Premiumエディションは、最も高度な機能とサポートを提供するパッケージです。Advancedエディションの機能に加えて、カスタムユーザーアクセス設定、サンドボックス環境、最優先サポートなどが提供されます。



    この中でPlusエディション以上をご利用の方はB2B Marketing Analyticsを利用することが可能です。
    ※お使いの環境のエディションは「Account Engagement設定」>「アカウント設定」>「アカウント」より、確認いただけます。

  • 3.B2B Marketing Analyticsでできること

    できることは正直たくさんあるので、今回は簡単にご紹介します。
    Account Engagement にもレポート機能や、Salesforceの標準のダッシュボード機能などありますが、施策の結果などを表示するのは、そちらでも可能です。
    ただ、B2B Mardeting Analyticsが得意なことは、ズバリ【分析】になります。


    キャプチャ左上のように、日付別、キャンペーン別など、さまざまな確度から絞り込みをし、結果を見るだけでなく、分析し、次の戦略を立てることができます。(もちろん絞り込みの項目は自分で追加できます!)
    しかも、B2B Marketing Analyticsの設定をするだけで、標準のダッシュボードが4つもついてきます。(上記ダッシュボードも含む)
    つまり、難しいデータ設計なく、メールの効果分析などを今までよりもより多角的に行うことができてしまいます!

    また、Account EngagementとSalesforceとどちらも使っていただいている方は、AccountEngagementが成約にどれくらい寄与しているかは気になるところですよね。
    標準の機能でも「商談」と紐づけることはできますが、標準の商談オブジェクトを利用していない場合など、カスタムオブジェクトの値とも紐づけて分析したいと思ったことがあるかもしれません。



    B2B Marketing Analyticsでは、「レシピ」という機能を使って、Salesforceの任意のオブジェクトと連携することができます。
    また、Salesforceのオブジェクトだけでなく、外部のデータとも紐づけることができます。
    つまり、紐づけるキーさえ存在すれば、Account Engagement以外を絡めて分析することができるのです。

  • 4.他のBIツールとの違い

    ここまで簡単にB2B Marketing Analyticsでできることをご紹介しましたが、では、なぜここまでB2B Marketing Analyticsをお勧めするのか・・・。
    それは、Salesforceとの相性がとってもいいんです!!
    ダッシュボードを見て、ここの数値が気になるなあ・・・と思った時、社内で共有するかと思います。
    その時に、ダッシュボードのキャプチャを撮って、印刷して、メモを書いて・・・・なんて、そんな必要ありません。


    B2B Marketing Analyticsでは、気になるデータを共有する機能があります。気になる指標をクリックすると、そのまま画像を添付してchatterのフィードに投稿できたりするのです!


    つまり、B2B Marketing Analytics×Salesforceの組み合わせによって、
    データを蓄積する→結果を見る→分析する→気付き(インサイト)を得る→社内で共有する→戦略を立てる・・・
    この一連の流れが、システム内で完結することで、PDCAを高速で回すことができるのです!

  • 5.まとめ

    B2B Marketing Analyticsの簡単な概要をお伝えいたしましたが、使える環境なのに使いこなせていない・・・そんな風に感じた方もいるのではないでしょうか。
    atsumelでは、初期設定はもちろん、要件定義やダッシュボードの構築なども承っています。
    こんなことがしたい・・・というふんわりとしたご相談でも構いませんので、少しでも気になる方はお問い合わせください!

    atsumelのBI導入支援について詳しく見る

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