• Account Engagement（旧Pardot）

みなさんこんにちは
こあらです🐨

だいぶ涼しくなってきましたね
今年の名古屋は猛暑が続いていたのでうれしい日々です。

さて、今回は「Salesforce Winter '24」 アップデート情報についてお伝えしていきます。
Account Engagementに関するアップデート情報を記載しますので是非ご確認下さい！

CONTENTS

• 1.Engagement Studio での待機時間
• 2.無効な送信者を含む電子メールの確認
• 3.プロスペクトの過去の変化をグラフ化する
• 4.まとめ

• 1.Engagement Studio での待機時間

  今回のアップデートにより、
  Engagement Studio にてプログラムのステップで 2 ～ 8 時間待機できるようになりました。

  
  アップデート前までは日数単位での設定に制限されていた為、より狙ったピンポイントの時間にメール配信が可能となりました◎

  今回の適用で可能となるアクションはメールのみでございます。

  

   

  この変更は、すべての Account Engagement エディションに適用されています◎

  小さなアップデートかもしれませんが、待ち望んでいた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
  より効果的なマーケティングを可能にする1つの方法になったのではないかと思います。

  参考：Salesforceヘルプ

• 2.無効な送信者を含む電子メールの確認

  Spring '23 からのドメイン検証要件の一部として、

  Account Engagement は、未検証のドメインを含む送信者アドレスを含む電子メールテンプレートが送信できなくなっております。

  ある日突然メールが送信できなくなった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

   

  ドメインが検証されているかのは下記手順で可能可能です。

  Account Engagement設定>ドメイン管理>メール送信ドメイン

  

   

  もしこちらが未検証となっている場合は検証したドメインが必要となります。
  設定手順の詳しい内容はこちらを参考にしてください。

  現状、送信できないメールテンプレートをオプティマイザーで確認できるようになりました。

  参考：Salesforceヘルプ

• 3.プロスペクトの過去の変化をグラフ化する

  見込み客のアカウントエンゲージメントの変化を引き起こす監視機能がございます。

  Account Engagement Optimizer の新しい見込客変更モニターヒストグラムを使用して、見込客の変更を一目で確認できるようになるようです！

  具体的な内容はまだ確認できていませんが、
  見込み客の状態を確認しやすくなる？どの見込み客にアプローチしたら角度が高いのか分かるようになる？あたりを勝手に想像してます、、(笑)

  ここはアップデート後に確認が楽しみな箇所ですね、、！
  個人的にすごく気になる機能なので視覚的に早く確認したいです、、！

  プロスペクトの変化をグラフで確認できることによって、より分析がしやすくなりますよね◎

   

  参考：Salesforceヘルプ

  

   

  
  MAツールとしてAccount Engagementを導入しているけど、メール送信機能しか使っていない、、

  という方もいらっしゃいませんでしょうか？
   

  プロスペクト状態がグラフ化されることによってより見やすくなりそうです。
  ぜひ活用してみてください！

  参考：Salesforceヘルプ

• 4.まとめ

  皆さんいかがでしたしょうか。

  今回はAccount Engagementについて記載しておりますが、
  sandboxでは確認できない箇所なので実際のアップデートの日が楽しみです、、！

  ぜひAccount Engagementを活用していきましょうー！