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【Salesforce】フローでできることをご紹介!「要素」について理解しよう♪ 2024年02月19日

【Salesforce】フローでできることをご紹介!「要素」について理解しよう♪

皆さま、こんにちは!atsumelのunaです☺︎

暖冬の今年は比較的、過ごしやすかったですね!!
我々atsumelは、春に向けて『お花見計画』をスタートしているところです🍻🌸


さて、今回はフローの【要素】について深掘りしていこうと思います。

前回のコラムでもお伝えした通り、アップデートによりさらにパワーアップしたフローを
使いこなして、より良いSalesforce環境を手に入れましょう!!

CONTENTS
  • フロー『要素』の種類

    フローコラムの第2弾です。
    今回は【要素】を決定していきます。

    フローの【種類】は何を選択したらよいの?という方は
    是非こちらのコラムより確認してみてください。




    フローは、要素を組み合わせて設定を行います。
    要素は大きく分けて、3つのカテゴリーに分類することができます。
    【①データ ②ロジック ③相互関係】

    フロー要素は処理内容を指し、
    キャンバス上で「+」ボタンをクリックすると追加することができます。




    それでは、各カテゴリーから代表的な【要素】をご紹介していきます。

     

  • ①データ



    ベーシックなこの3つの要素は様々な場面で使用がされていますので、
    マスターできると作業の幅が広がります。


    【取得】では絞り込み​​​​​や保存するレコードの設定によって、Salesforce上のデータを集めます。
    取引先に紐づく・全ての商談を取得したい場合は、下記のようになります。



    ☆絞り込み​​​​​
    ・条件(複数の条件をしているす場合はカスタム条件ロジックでANDとORの組み合わせを使用します)
    ・項目(取得するオブジェクトのどの項目に対して、条件を指定するのかを指定します)
    ・演算子(項目と値がどのような関係になるかを選択します)
    ・値(上記の項目や演算子と組み合わせて、対応する値を指定します)

    ☆保存するレコード
    1つのレコードのみを取得する場合は「最初のレコード」を選択します。
    複数のレコードを取得する場合は「すべてのレコード」を選択します。
     

  • ②ロジック



    【決定】
    項目入力の有無や商談金額が1000万円以上・1000万円以下といった条件をつけ、
    選択条件に合ったアクションを指定することが可能となります。





    【ループ】
    【割り当て】
    ループ前に取得した取引先に紐づく全ての商談を対象にループを行います。
    ループ内で変数に値を割り当てることで、契約合計件数や契約合計金額を算出することができます。



    取得したレコード数分、ループ処理を実施(1レコードずつ繰り返し処理を行います。)するため、
    ループ処理には、複数のレコードを格納できるコレクション変数が必要となります。
     

  • ③相互関係





    【アクション】




    Chatterやメールに流す本文テンプレートも自由に作成することが可能で、
    メンションはもちろんのこと、レコードのURL添付やも可能となり、
    共有・連絡の手段としてとても便利になるかと思います。


     

  • まとめ

    いかがでしたでしょうか。
    今回はフロー【要素】の一部のご紹介となりましたが、上記以外にも様々は要素がございます。

    Salesforceだけでなく、他のツールとの連携がより強化されるとより多くのアクションが実行可能となりまます。
    例えば、Salesforceのレコードが更新されたときに、Quipに履歴を残す文書を作成したり、、、など業務効率も向上すること間違いなしです。

    日々、新しい要素がアップデートされておりますので、アンテナを張りつつ、
    自社環境をより良いものにしていきましょう☺︎


    その他気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。


     

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