【Winter'25】Salesforceの新機能を一挙紹介～フロー～ 2024年10月13日
来る日本の10/14に日本でWinter'25がリリースされます。
たくさんある新機能の中から、今回は【フロー】について紹介をしていきます。
時代の流れやユーザーの利用状況の変化と共にSalesforceもアップデートされています。
最新の情報をキャッチし、今後のSalesforce活用に期待していただければと思います。
また、以下のコラムでリリースの他の新機能についても紹介していますので是非チェックしてみてください！
■ 【Winter'25】Salesforce/AccoutEngagementの新機能を一挙紹介
atsumel.jp/columns/101
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１．"メールを送信"アクションでCCとBCCが使用可能に
フローの"メールを送信"アクションにて、CCとBCCが使用可能になりました！
また、受信者メールアドレスの最大総数が5件から150件に拡大しました。
これまでは宛先（To）のみしか指定ができなかったため、メール送信の利便性が向上しそうです！
※「CC受信者アドレスリスト」「BCC受信者アドレスリスト」に入力できる値
・メールアドレスを直接入力
・テキスト変数（単一）
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２．画面フローでレコードの一括作成と一括更新が同時に使用可能に
画面フロー（繰り返しコンポーネント）を使用して、新規レコードの一括作成と既存レコードの一括更新を同時に行うことが可能になりました！
これまでもレコードの一括作成は可能でしたが、レコードの一括作成と一括更新を同時に行うことはできませんでした。
今回のアップデートでは、それが可能となります。（イメージは無料アプリのList editorが似ているかと思います。）
今回は【取引先】ページでの【取引先責任者】の管理を例に説明していきます。
①画面フローをレコードページに設置して【取引先】に紐づく【取引先責任者】を一括表示させる。
②更新（変更）したいレコードの項目の値を変更。
③「＋追加」より入力セクションを追加して新規【取引先責任者】を入力。
→「完了」を押すと②既存レコードの更新（変更）と③新規レコードの作成が実行される。
上記の流れでレコードの更新と作成が同時にできます。
従来の画面フローでは、レコードの一括表示＋一括更新＋一括作成はできなかったため大きな変化です！
こちらのコラムでもレコードの一括作成についてご紹介していますのでご覧ください！
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３．まとめ
皆さん、新機能はいかがでしたでしょうか？
今回発表された機能を使用して貴社の環境をよりよくアップデートすることが出来そうですね！
実際にどんな設定をしたらいいの？うちの環境だと新機能をどうやって生かすことが出来るの？
などのお悩みもぜひatsumelまでご相談ください。
また、以下のコラムでWinter'25の他の新機能についても紹介していますので是非チェックしてみてください！
・【Winter'25】Salesforce/AccoutEngagementの新機能を一挙紹介
それではWinter'25も楽しんでSalesforceを活用してきましょう！
